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2004/10/16

第六大陸1・2

第六大陸〈1〉
小川 一水

発売日 2003/06

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第六大陸〈2〉
小川 一水

発売日 2003/08

Amazonで詳しく見る4150307350

タイトルを見たときは南極へ行く話かと思いましたが、上のイラストの通り月へ行く話。近未来において月に民間商業施設建設を目指す人々の話です。まず読み始めて思ったのが、本当に近未来がこんな世界になるといいな…と。比較的中立的な立場にある日本。まだまだ宇宙は身近ではないけれど、宇宙に夢を託す世界中の人々。
SFも物理もくわしくないので、この話の中に出てくるディテールは良くわからないのですが、それでも充分面白かったです。フロンティアに挑む話が好きな人にはおすすめです。以下ネタバレ。

月面に結婚式場!ロマンですね。作中いかに月に物資を運ぶことが大変で経費がかかることか、繰り返し出てきます。こんなに色々大変とは思いませんでした。
主人公である建築担当の走也とスポンサーの孫娘にして発案者の妙をはじめ、関わる動機は様々ながら、目的に向けて試行錯誤を繰り返す姿は読んでいるこちらも熱くなります。政治的問題、物理的な問題、経済的な問題、そして精神的な問題。特に妙が何故宇宙を目指すのかという問題は作中かなりの間秘密にされていて、読んでいる間「ここがやっぱり計画の弱点だろうな」と不安な気持ちにさせられました。それだけに解放された後、きちんと走也と向き合ってくれたのは嬉しかったです。
どうやら夢の宇宙人との遭遇も果たせそうで、読み終わったことが寂しく感じられました。

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