ブログ内検索


  • 風音の書庫内の検索が出来ます。

最近のトラックバック

カウンター


  • 累計
    本日
    昨日

    RSS feed meter for http://kazane.cocolog-nifty.com/blog/

    R S S T I M E S

« 月館の殺人 下 | トップページ | 幻想水滸伝5 その24 »

2006/07/30

喪の女王4 流血女神伝

今回も目が離せない展開でした。なんだか切なく虚しいですね。

喪の女王 (4) 喪の女王 (4)
須賀 しのぶ

集英社 2006-07
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

偉大なる女王バンディーカ。したたかですが理想主義者…サルベーンと気が合うのもわかる気がします。それだけに最期は切ないですね。
彼女本人は最後に見た夢に安らぎを感じて逝ったのかもしれないですが。サルベーンの裏切りもイーダルの心も知らないままなのも彼女にとってはいいことだと思いますし。
やっぱりイーダルの父は弟でしたね。この愛憎劇含めてバンディーカで一冊読みたかったな~。

そしてとうとう本心(?)を語りだしたイーダルも注目ですね。あの言葉が全て真実なのかというと、それも疑わしいのですが全部芝居ってこともないでしょう。それにしても割と信頼出来そうと思ってたイーダルもコレだしな~。それでも気の毒なのはイーダルですが。グラーシカのまともさはユリ・スカナの中では群を抜いてますね。なんだか安心できる。
そしてカリエのもしかしたら恋!?はどういう伏線ですか?? 惚れっぽいのは知ってるけど、この終盤(だと思うんですけど)でこうなるとは。普通に幸せになりたいならエドか、せめてミュカのがいいと思うんですけどね。カリエが好きになる人はみんなろくでもない気がしてきました。

冷徹な女王にも、もうダメだろうと判定されたルトヴィアはどうなるんでしょうか。ドーンの命はほとんど諦めるしかないだろうなという気持ちになってきましたが、他の人と国の命運は保たれるのか。いきなり共和制というのも考えにくいのですが、ドーンとミュカが敵対展開も悲しいです。伏線もあるので、これが一番ありそうな気がしてます。

結果的に裏切りまくりのサルベーンも悲しい人ですね。女王と大僧正はこの人の仕業ではないかと思うのですが。時期的に都合良すぎるし。結果的にラクリゼも裏切った彼はどうするんでしょうね。

« 月館の殺人 下 | トップページ | 幻想水滸伝5 その24 »

コメント

初めまして、私も4巻読みました。正直、バンティーカが死ぬとは思っていなかったので、驚きました。バンティーカは王としては有能だけど1人の人間としてはすごく不器用だったんだなと思います。また、個人的には余り幸せではなかったと思いますが、最期は安らかな気持ちで逝けたせめてもの幸せかなと思います。
イーダルの黒さには私もビックリしましたが、生い立ちとかを考えると仕方がないのかなと思います。グラーシカに酔っ払って本心をぶつけてる部分を見たときに、もしかしたらイーダルとグラーシカは弟とバンティーカと性格や資質とか2人が共有する思いとか似てる部分があるんだなと、ただ、バンティーカ達とは結果が違うのは将来グラーシカとイーダルはバンティーカと弟と同じ立場になるけど、2人の関係は母親たちとは違ったものになるという暗示か伏線でしょうか?
あと、半年近く帰らないグラーシカも悪いけど、妻が半年も帰ってこないのに何も言わないドミトリアスもドミトリアスだと思いました。2人の夫婦仲はどうなってるのかなと思います。グラーシカにとってユリ・スカナに留まる方がルトヴィアに帰るよりも楽だし幸せなことなのかもしれないけど、それを選んでしまったら、自分すごく後悔することになると思います。できれば、次の巻でカリエと再会してエジュレナ皇妃のようにドミトリアスと共に最期までルトヴィアの皇后として生きる覚悟をして欲しいと思います。
長々と書いて申し訳ありません。これからもよろしくお願いします。

さおりさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

イーダルの黒さは本当にびっくりでした。今まで彼の道化た態度の裏側は所々で出てきてましたが、思いやりや優しさを感じることのが多かったので。荒れてるイーダルを見るグラーシカの奇妙な感覚(既視感)は気になるところです。さおりさんのおっしゃるとおり二人の未来に対する暗示なのでしょうか。このシーン色々意味ありげなところが多くてどう受け取るべきなのか、ちょっと迷ってます。

グラーシカはかつてのカリエの白昼夢という伏線もあるし、ルトヴィアに戻るのではと予想してます。このままなし崩しに残っても後悔するというのは同感です。今は迷ってる状態ですが、「ルトヴィアでなすべきこと」を再び見いだして誇りを持って戻って欲しいです。

流血女神伝はついつい語りたくなってしまう本ですよね。また、よろしくお願いします。

お返事ありがとうございます。
これだとカリエが見た血染めの皇后旗の白昼夢と辻褄が合わなくなりますが、私は、グラーシカの奇妙な感覚の部分を読んだとき、ルトヴィアで動乱あって、滅びる寸前の瀬戸際に立たされた中でドミトリアスが死んでしまって、サラの生んだ幼い皇子を皇帝にしても乗り切れないから、その子が大きくなるまでグラーシカが皇帝になって国を建て直すのかなと思いました。
グラーシカに子供を産んで欲しいけど、皇子じゃなくて皇女がいいなと思いました。それで、その皇女がアフレムの妃になって平和な形でルトヴィアがエカティアに取り込まれて欲しいです。

アフレイムは賢君だそうですから、穏やかな形でルトヴィアと共存してくれるといいな~と思いますよね。

ドーン、グラーシカ、ミュカ、サラ辺りは離反したり、目指す場所が違ったりということがありそうな気がしてます。誰がどのような形でルトヴィアを未来に導くか(滅びはしないようですから)楽しみにしています。

最近、ミュカが女神に捧げた命の次に大切物が何か気になります。最初はカリエへの想いだと思いましたが、だんだん違うような気がして、価値はひとそれぞれだけどラクリゼが捧げた物に比べたら軽いような気がして、それに、ミュカは女神に皇帝になってこの国を変えるために生きたいといっていたかし、女神もどんなに望んでも1番欲しいものだけは手に入らないと言っていたからカリエもそうだけどルトヴィアもかなと思いました。

ミュカが捧げるものは私もカリエではなさそうな気がします。もしカリエだとしたら、ミュカとカリエにはまだドラマが必要でしょうね。今のところ兄をふくめて皇帝そのものとかルトヴィアとか、そういうものを考えますね。「皇帝になること」も考えられますが、今のミュカからは想像できませんね。

トルハーンは好敵手ギアスではないかと思っているのですが、どうなるでしょう。海賊の仲間より敵ギアスかなと思うのと、ギアスが亡くなるのは確定してるからこその推理になりますが。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/52721/11159617

この記事へのトラックバック一覧です: 喪の女王4 流血女神伝:

« 月館の殺人 下 | トップページ | 幻想水滸伝5 その24 »

2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近読んだ本

BlogPeople


  • BlogPeople検索


    幻想水滸伝

Amazon



  • Amazonサーチ
    サーチ:
    キーワード:
    Amazon.co.jpアソシエイト
無料ブログはココログ