フェルマーの最終定理
昨日から「フェルマーの最終定理」について検索してました。何でこれを検索したのか昨日なのに今では思い出せません
友だちと「数学はロマンチックだ」とか話していたんですが、そのせいかもしれないです。ちなみに私は文系人間なので数学はあまり好きな子供ではありませんでした。今や数学なんて忘れてます…。
定理の証明については私にはまったく歯が立たない(というか数学者でも専門家じゃないと無理らしい)内容なんですが、350年間誰もとけなかった間に起こったさまざまなドラマが面白くてついつい本を買ってきてしまいました。
| フェルマーの最終定理 (新潮文庫) | |
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かなりわかりやすく書いてくれてるようなんですが、やっぱり数学的な話はよくわからないところが多く途中ちょっと面倒になってナナメ読みしたりしましたが、面白いです。350年前にフェルマーという人物がある問題について「証明したが余白がせまいのでくわしいことは書けない」と本の余白に書き残したのです。問題自体は中学生でも理解可能、しかし証明は20世紀の最新理論を多用しないととけなかったのです。どうやらフェルマーの定理自体は数学の発展に貢献するような命題ではないらしいのですが、これをとくために多くの数学者達が研究してきたこと自体が数学の進歩に意味があったようです。
フェルマーの定理は最終的にある日本人数学者たちの予想を証明することでとけるということが判明するのですが、そこからまたこの問題を解決したワイルズが仕事を完成させるまで長い年月がかかっています。この本はイギリスのBBC放送がドキュメンタリーを作成した際の取材をもとに執筆されたようです。そのドキュメンタリーによると350年間の20人を超える数学者達の成果の結果証明に至るのです。
数学がわからなくても数学をめぐる物語として大変おもしろかったです。それにしてもフェルマーは本当にこの命題を証明していたのでしょうか? この本を読む限りではおそらく証明したと誤解していたのだろうと思いますが、もし当時の知識でエレガントな解決法があったとすれば今もみつからないというのもロマンかもしれません。
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